ダイキ精工株式会社

業務内容Works

金型のこと

ロストワックス製法用金型

ダイキ精工が製造しているのは「ロストワックス製法用金型」という、金型業界でもあまりなじみのない金型です。


通常の鋳物製造方法と比べて、工程が多く、鋳物形状が複雑なため、業界全体でみると、かなり数が少ないです。


しかし、この製法が必要な鋳物部品があり、それは大切なインフラで使用されています。

ダイキ精工の金型で作られた製品

金型屋としての使命

金型は、工場の中で使われ、表には出ません。

ですが、人々の生活の中で使われるあらゆるものが、金型で作られています。


金型には、先人の知恵がたくさんつまっています。

より作業しやすく、より安全に、そしてより複雑な形状にも対応できるように、知恵を出し合い、技術を積み重ねてきました。


金型製造は、人目に触れず、地味な仕事だと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

社会に必要な、大切な仕事なのです。

私たちは、これからも金型製造を続け、社会を縁の下から支え続けていきます。

ロストワックス製法は、複雑な形状が一度に成形できるのが強み。
また、高温に対応し、高硬度の鋳物ができる特殊な材料を使用した鋳物製造に適しています。

信頼をお届けするために

ISO9001:2015

おかげさまで、ダイキ精工の金型は、高品質で作業性がよく、お客様から大きな信頼を寄せられています。

その品質を保ち、さらなる付加価値の創造のために、2018年にISO9001:2015の認証を取得しています。

お客様に安心して金型製造をお任せいただけるよう、これからも日常業務を大切にしていきます。

日本金型工業会 正会員

金型業界をリードする企業の一員として、業界団体の「日本金型工業会」で活動しています。

年々複雑化していく金型に対応していくため、最新鋭の設備を導入し、スタッフの技術力向上にも取り組んでおります。


SDGsのこと

持続可能な開発目標

2030年までに達成しようと、世界中で取り組まれているSDGs。


ダイキ精工も、その趣旨に賛同し、できることに取り組んでいます。


4:質の高い教育をみんなに

8:働きがいも経済成長も

9:産業と技術革新の基盤をつくろう

11:住み続けられるまちづくりを

12:つくる責任、つかう責任

17:パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの17の目標

こまきSDGs推進パートナー

小牧市は、2021年に愛知県尾張地区で初めての「SDGs未来都市」に選定されました。


SDGsを推進する市の呼びかけに応じ、ダイキ精工は「こまきSDGs推進パートナー」の登録をしました。


自分たちのできることを考え、小さな一歩を積み重ねていきます。

こまきSDGs推進パートナーの登録証です。