ダイキ精工株式会社

町工場ブランドDAIKI NEXT

自社製品開発のこと

アルミ風鈴の誕生

2020年。
世界中がコロナ禍に苦しみました。
ダイキ精工も仕事が止まり、先の見えない不安が広がっていきました。


季節は夏。
どこからともなく聞こえてくる風鈴の音色を耳にして、「アルミで風鈴を作ったら、どんな音がするのだろう」という思いがわいてきました。


さっそく試作してみると、その音は、高く澄んだ心地よい響きだったのです。


そこでふと思い出したことがあります。
風鈴は、寺院で使われている風鐸がもとになっていると聞いたことがある…
コロナ禍で気持ちが落ち込んでいるときに、この「アルミ風鈴」の音色で心を癒してもらえたらどんなにいいだろう。
そんな思いを持って、「アルミ風鈴」の製作がスタートしました。

アルミ風鈴から始まった自社製品のラインナップ

さらに、未来へ

ダイキネクスト

未来に続く、新しい町工場ブランド「DAIKI NEXT」を立ち上げました。


人々の豊かな暮らしを陰で支える、大切な基幹産業である金型の世界。


私たちは、これから先の未来も、この金型の灯を灯し続けたい。
そのために、自社製品の開発を通じて、次世代へ「ものづくりは楽しい」を伝えていきたいのです。


金型材料であるアルミを活用し、得意な加工技術を活かして、
【必需品ではないけれど、あると生活に彩が生まれ、癒される】
そんな、暮らしに溶け込むプロダクトとなるような製品を作っていきたいと考えています。


町工場だからできることに目を向け、クラウドファンディングなどの新しいチャレンジを続けていきます。
そして、私たちの強みである機動力や、お客様のニーズに合わせた丁寧な仕事の積み重ねを大切にしながら、未来を拓いていきます。

一つひとつ丁寧に、使ってくれる人を想いながら製造しています。

大切な人への贈り物にしていただけるよう、心を込めて製造し、お届けしています。

クラウドファンディングへの挑戦

町工場ブランド「ダイキネクスト」から生まれた製品で、クラウドファンディングにも挑戦しています。


それまで金型一筋にやってきた私たちにとっては、大きなチャレンジです。


企業向けの仕事だけでは得られることのない、貴重な経験を積ませていただけることに感謝。


ダイキネクストの製品の先にあるお客様の笑顔のために、未来に向けて、これからも挑戦を続けていきます。


【リンク】ダイキ精工のMakuakeプロジェクト

第1弾Makuakeプロジェクト
「音階風鈴」「天秤風鈴」

第2弾Makuakeプロジェクト
アルミ製2Way熊鈴「DaiFeel」

第3弾Makuakeプロジェクト
進化したアルミ製3way熊鈴「FueFeel」

ふるさと納税

小牧市のふるさと納税返礼品に選定

ダイキネクストの製品は、小牧市のふるさと納税の返礼品に選定されています。

各種ふるさと納税サイトでも、ご購入いただけます。

くわしくは、小牧市のホームページをご覧ください。

【小牧市HP】こまき応援寄附金(ふるさと納税)について